新型コロナウィルス感染拡大防止対策について
新潟県内にも「緊急」が発令されたことを受けまして、当社では新型コロナウィルス感染拡大防止のため、以下のように対策を講じます。
なお、今後の感染拡大の状況により、内容を随時変更していく可能性があります。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
【対象期間】
4月20日(月)~5月6日(水) ※ただし、今後の状況に応じて判断いたします。
【営業対応】
原則として、在宅勤務となります。お客様との打ち合わせ、お見積等は通常通りといたします。
ただし、極力、電話、メール、LINE等SNSを使用したり、
LINE、SKYPE、ZOOMを利用して「オンライン相談」をご提案させていただきます。
また、事務所でのお打ち合わせは、日時をご予約いただき対応いたします。

「ヒートショック」ってよく聞くけど・・・どうなるの?
こんにちは。お世話になっております。
フォレストスタジオの松永です。
季節が冬になると、「ヒートショック」という言葉をよく耳にしますね。
また、寒い浴室・脱衣室やトイレと暖かいリビングとの温度差による「ヒートショック」で倒れてしまったという話をよく聞きます。
東京都健康長寿医療センター研究所によると、ヒートショック関連で入浴中に死亡した数は年間17000人になるそうです。ちなみに、平成23年(2011年)の交通事故死者数は4663人ですから、4倍以上です。

では、「ヒートショック」で、どういうことが起きるのでしょうか?
事例を追って、簡単に説明します。
①暖かい部屋→寒い脱衣室・浴室へ移動
室温が急激に下がるので、体温を調節するため、体がブルっとして熱を作ったり、血管を細くして皮膚の下に流れる血液量を減らし、体温を逃がさないようにします。血管が縮まるので、血液が流れにくくなり血圧が上昇します。
②寒い浴室→温かい浴槽に入る
ところが、浴槽のお湯につかると、縮まっていた血管が拡張するので、急上昇した血圧が急激に下がります。

③温かい浴槽→寒い脱衣室へ移動
温まった体温を逃がさないように、また血管が縮まり血圧が急上昇します。
①、③の血圧の急上昇は、高血圧、動脈硬化の高齢者では、心筋梗塞、不整脈、脳梗塞、脳出血を起こしやすくなります。
②の血圧の急降下により、めまいやふらつきを起こしたり、意識を失って転倒したり、浴槽で溺死したりすることがあります。
①の血圧急上昇の例は、暖かい部屋→寒いトイレの場合も同様です。
トイレで便をしようとして、いきむと血圧が急上昇し、排便後は血圧が急低下するのです。

このように、室温の変化による、血圧の急上昇・急降下による身体への悪影響を「ヒートショック」といいます。
以下に当てはまる人は、「ヒートショック」に注意が必要です。
・高齢者(65歳以上)
・狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞の病気をしたことがある。
・不整脈、高血圧、糖尿病を持っている
住まいが以下のようである場合も注意が必要です。
・浴室・脱衣室・トイレが断熱されていなかったり、暖房設備がないため、冬に寒い。
・浴室がタイル張りの在来浴室で、冬に寒い。
・居室と浴室・脱衣室、トイレが離れていて、寒い廊下を通らなければならない時間が多い。

フォレストスタジオでは、「ココ暖」という断熱リフォームを強く推進しています。
ヒートショックが心配だな、という人はお気軽にお声掛けください。
新潟 燕三条で断熱リフォームならフォレストスタジオへ
年末年始のお知らせ
- 投稿日:2018年 12月30日
- テーマ:松永 隆夫
- 投稿者:松永 隆夫
2018年も格別のご厚情をたまわり、厚く御礼申し上げます。社員一同感謝申し上げます。
弊社の年末年始の休日について、ご案内いたします。
2018年12月30日(日)~2019年1月6日(日)までになります。
2019年1月7日(月)より、通常営業になります。
休日の間も、お問い合わせはメールにて受け付けております。
お急ぎの際は、電話でも受け付けさせていただきます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
皆さまが良い年をお迎えされますよう、お祈り申し上げます。
※リフォームさせていただいたT様から、立派な「門松」を飾っていただきました。


燕三条で断熱改修リフォームならフォレストスタジオへ