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- ココ暖日記

塀の補修工事の塗装しました。
- 投稿日:2018年 3月20日
- テーマ:小海 誠
- 投稿者:小海 誠
お世話様です。フォレストスタジオの小海です。今年は例年にも増しての寒さに大雪で皆様何とか冬を乗り越えられたでしょうか?まだまだ寒い日は続いておりますが...。
今年は大雪や寒さで水道管の破裂や屋根、雨樋の損傷等、被害に遭われた方々お見舞い申し上げます。
今回は塀が壊れたとの事で修繕工事を賜りました。築年数に大雪や強風の影響もあり部分的に修繕となりました。


風の強い日に被害に遭われました。扉と一部壁面に関わる土台部分の腐食もありましてそこも修繕します。修繕の無い他の屋根回りや囲い面も含み塗装で仕上げます。


大工さんが施工している隣で塗装をしております。一生懸命塗らせていただきました。


仕上げ塗装が終わりました。既存の壁面と今回施工した壁面に扉、土台の色合わせにはお時間いただきましたがお客様にはご満足いただけたと思います。フォレストスタジオでは修繕工事にも対応させていただいておりますのでお困り事ありましたらお電話ください。 燕三条で自然素材のココ暖リフォームならフォレストスタジオへ
給湯器の凍結防止策は、2つだけ。
- 投稿日:2018年 2月14日
- テーマ:飯塚 幸博
- 投稿者:飯塚 幸博
お世話様です。フォレストスタジオのユキさんです。
先回、給湯器の凍結防止策と、凍結した場合の対処方法を書きましたが、単純に凍結防止策を2つにまとめます。
給湯器の凍結防止策
凍結しそうな夜に、行うことは2つだけ。
1.「蛇口チョロチョロ」給湯器のリモコンのスイッチを切って、お湯の蛇口(凍結すると壊れやすいシャワー水栓が良いと思います。)からチョロチョロ水を出しておく。
※リモコンのスイッチを切っておかないとずっとお湯を出してることになると危ない。ガス栓を閉めても良い。チョロチョロの水の太さは直径4ミリ程度が良いようです。少なすぎると凍ります、多すぎると勿体無いです。
2.浴槽の水を、穴の位置より(5センチくらい)多くなるように、水を貯めておく。
※リモコンのスイッチを切っても、自動で凍結防止運転を給湯器が行います。
この2つだけです。
実は、給湯器の中には2つのボイラーが入っています。浴槽の中のお湯を沸かすボイラーと、シャワーなど給湯用のボイラーがあり、その2つを凍結させないように2つのことをしないといけません。
蛇口チョロチョロは、水流を作っておくことにより、外部の給湯器に入る給水配管の凍結防止になりますので、勿体ないと思わずに氷点下になりそうな時は躊躇なく行ってください。配管や蛇口、給湯器を凍結させ破損した方が高くつきます。保証期間内であっても、凍結はすべてメーカー保証外になります。
もう一点、「エコジョーズ」の場合に限りますが、排水用のドレン配水管があります。この管が凍って排出されないと「290」という数字がリモコンに表示され、給湯器が作動しなくなります。
排水管(一番細い管)ドライヤーを当てて凍結した部分解かしてから、一旦、給湯器本体の電源コードを抜き差しするとリセットします。
・・・とは言え、夜寝る時に水をチョロチョロ出すってのが、なかなか出来ないんですよね。
でも、凍結させると高くつくのはもちろん、お湯の出ない生活は不便ですよ。
今回の大寒波を忘れないようにしたいものです。
水道管・ガス給湯器の凍結防止と、凍結してしまった時の対処法。
- 投稿日:2018年 1月16日
- テーマ:飯塚 幸博
- 投稿者:飯塚 幸博
お世話様です。フォレストスタジオのユキさんです。
弊社では、給湯器を数多くご提供させていただいておりますので、この時期は交換工事や、凍結による不具合などの対応が増えてくる時期になります。
■どこが凍るのか?

大きく分けると4つの配管が凍結することが予想されます。①水道配管部分 ②給湯器本体配管部分 ③追い焚き配管部分 ④給湯配管部分とありますが、外気にさらされる屋外の①が一番凍結しやすいでしょう。②は機器内部に凍結防止ヒーターが入っていますし、③は浴槽に水が張ってあれば寒くなると機器が自動で循環してくれます。
■給湯器の凍結防止

以前にも「給湯器の凍結予防について」、「冬の給湯器故障」でまとめておきましたが、給湯器は気温が凍結する温度に近くなると、凍結予防ヒーターや循環ポンプの作動などで凍結予防を機器が自動で行います。
(1)電源プラグ(コンセント)を、抜かないでください。
(2)浴槽の水を貯めておいてください。(お湯がでてくる口から5cm以上は、水を張った状態にしておく。)

(3)給水・給湯配管(給湯器に繋がっている配管)自体の凍結は、機器では出来ません。地域にあった保温や電気ヒーターで、配管の凍結を防止してください。
■水道管の凍結防止(蛇口から少量の水を出しておく)

(2) ガス栓を閉める。
(3)おふろの給湯栓を開いて、少量の水(1分間に約400cc・・・太さ約4mm) を流したままにしておく。

■凍結してしまったら(対処法)
(1)給湯器のリモコンの運転スイッチを「切」にする。(「入」にしていると燃焼する場合があります。)
(2)気温の上昇により自然に解凍するまで待つ。
給湯栓から水が出るようになっても、機器や配管から水漏れ等がないかよくご確認のうえ、使用してください。
(1)運転スイッチ「切」にし、台所などの給湯栓を少し開けておく。
(2)ガス栓を閉める。
(3)給水元栓を回してみる(閉めてみる)。
↓
A.給水元栓が回るのに水が出ない場合
給水元栓以外が凍結しているため、給水元栓を必ず閉め、気温の上昇により自然に解凍するのを待つか、販売店または、当社窓口にご連絡ください。

(3)給水元栓が回る(水が流れる音がする)ようになったら、開けておいた家の中の給湯栓を閉める。
(4)タオルを外し、給水元栓のまわりについた水を乾いた布で拭き取る。
※熱湯をかけると配管が破裂するおそれがあります。
・・・という訳で、給水管の保温や、通水、浴槽に水を張っておくなどの予防処置で永く安全に給湯器をお使いいただけますことをお願い致します。
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給湯器の凍結で、お困りの事例が続いておりますので、給湯器メーカー(今度はリンナイさんHPより)のQ&Aから凍結予防の項目を抜粋しておきます。
Q.給湯器の凍結予防の対処方法は?
A.凍結予防には以下の方法があります。
1.凍結予防ヒータと自動ポンプ運転(おいだき機能付や暖房機能付のみ)による方法
2.給湯栓から水を出す方法
3.器具の水抜きをする方法
Q.保証期間内であれば、凍結による故障でも無償となりますか?
A.凍結による破損の場合は、保証期間内でも有償修理となります。
凍結予防につきましては、給湯・給水配管の保温措置や、取扱説明書に記載があります給湯器の凍結予防措置をしていただきますようお願いいたします。
Q.寒い日にリモコンの運転スイッチを切っても、給湯器が勝手に動いて音がしているようですが、大丈夫ですか?
A.おいだき機能や暖房機能が搭載されているタイプには、機器の凍結予防装置として、自動的に機器内を保温するヒータと、自動ポンプ運転装置が組み込まれています。
給湯器周りの気温が下がると、リモコンの運転スイッチを切っていても給湯器にAC100V電源が供給されていれば、凍結予防運転を行うため、循環ポンプが動いて音がします。
また、冬季には浴槽に循環口が隠れるくらい水を張っておくことをおすすめします。
浴槽に水を張っておくと、浴槽が空の状態のときより、おいだき循環ポンプの作動音は小さくなります。また、おいだき配管の凍結予防にもなります。
給湯専用等、おいだき機能や暖房機能を搭載していないタイプで音がなるようでしたら、他に原因があると思われます。
Q.凍結により給湯器からお湯も水も出ません。どうすればいいですか?
A.給湯栓からお湯も水も出ないときは、給湯器のリモコンスイッチを切にし、気温の上昇により自然に解凍するまで待つことをおすすめします。
給湯栓から水が出るようになったら、機器や配管から水が漏れていないかなどを確認して、ご使用ください。
なお、混合水栓をお使いの場合、水のみ出る場合があります。
温度のレバーなどを一番高温に設定したときに、お湯も水も出ない場合、凍結していると思われます。
最近のガス給湯器は、凍結予防装置が搭載されていますが、給湯器に接続されている配管までは予防できません。
配管には保温材をかぶせるなど、配管の凍結予防措置をしていただくことをおすすめします。
ワンポイント
給湯器自体が凍結予防に自動的に循環してくれます。冬場は浴槽の水は捨てずに貯めておきましょう!
給湯器の電源コンセントは抜かないでください。
長期に留守にされる時など家の中の分電盤(ブレーカー)を落とされる方もいますが、給湯器に電気が流れていないと、凍結予防の自動循環が出来ませんので注意が必要です。
長期に家を開ける場合、どうしても電気を落とす場合、機器の水抜きをしないといけませんが、慣れてる人でないと少し難しいですので、よく説明書を見て行ってください。
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