浴室リフォームの際はサイズに注意!覚えておきたい5つのポイント
- リフォームコラム

水回りリフォームを検討されたり、中古住宅のリノベーションをされる時に「お風呂場を綺麗にしたいな」「リラックスできるバスルームにしたいな」と考える方が多いと思います。
いざ、リクシルやTOTOのユニットバスカタログを開いてもなんとなくイメージは分かりますが、実際に自宅にはどのユニットバスが合うか、設置できるかなど、聞きたいことがたくさん出てきますよね。
こちらの記事では、リフォームする際に使用する一般的な浴槽のサイズや仕様についてをご紹介します。
ぜひ参考にされてみてください。
目次
ユニットバス サイズの注意点
お風呂の商品一覧をネットやカタログでチェックすると商品名に「1坪タイプ」、「1616」などと表記されています。 |
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1坪のスペースに壁(パネル)や天井などのパーツを設置していくと、それぞれのパーツの厚みで内寸が1坪以下となります。 次の項目で一般的なユニットバスの規格をご紹介しますので、ご自宅やリフォームされたい住まいのお風呂の内寸からどのサイズが適しているかチェックしてみてください。 |
一般的なお風呂のサイズ 浴槽の種類と選び方
ユニットバスの一般的なサイズは10㎝単位で製造されています。 |
サイズ坪浴室内寸
1216サイズ | 0.75坪(奥行き)1200mm×(幅)1600mm |
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1317サイズ | 0.75坪(奥行き)1300mm×(幅)1700mm |
1616サイズ | 1坪(奥行き)1600mm×(幅)1600mm |
1717サイズ | 1坪(奥行き)1700mm×(幅)1700mm |
1618サイズ | 1.25坪(奥行き)1600mm×(幅)1800mm |
1620サイズ | 1.25坪(奥行き)1600mm×(幅)2000mm |
1624サイズ | 1.5坪(奥行き)1600mm×(幅)2400mm |
1818サイズ | 1.5坪(奥行き)1800mm×(幅)1800mm |
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クレイドル型 |
スクエア型 |
ワイド型 |
ヘッドレストが高く立ち上がっていて首あたりが良く、肩と背中を包み込むリラックスできる広々とした浴槽です。 | 直線で構成された浴槽で、しっかりと身体をささえてくれます。キリっとスタイリッシュな浴室空間をデザインしてくれます。 | 洗い場に曲線で張り出した浴槽の形式です。お子様やご家族が出入りしやすい曲線状のステップがあります。 |
浴室リフォームに必要なスペースとは?
浴室リフォームをする際に、「ユニットバスが大きいので搬入できない」というトラブルが時折発生します。 |
ユニットバスは壁(パネル)や天井などの各部位が工場であらかじめセットで作られていて、リフォーム現場で組み立てる方法を取ります。 |
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築年数の経ったお風呂、在来工法タイル貼り、ステンレス浴槽...というお住まいもユニットバスにリフォームが可能ですので、「うちのおふろ、古くて珍しい形なのよね」と悩まれた時は、ぜひフォレストスタジオにご相談ください! |
戸建てとマンションリフォームではここに注意!
ユニットバスへのリフォームをする住まいが戸建てか、マンションかで設置できるユニットバスのサイズは変わってきます。 |
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基本的にはリフォームするユニットバスのサイズは交換前のサイズと同じものですが、実は最新のユニットバスは各部品の組み方や配管方法の見直しによって、サイズアップすることも可能になりました。 |
ユニットバスを選ぶときにはメーカーごとの特長に注目!
リフォームを検討されると素敵なユニットバスの写真が多数表示されます。 |
リクシルリデアが人気、浴槽と蓋のダブル保温構造で光熱費を節約しながら、快適なバスタイムを実現することができます。 |
TOTOサザナやシンラが人気、「W断熱構造」で冬場も暖かくクッション性のある「ほっカラリ床」が好評です。 |
Panasonicマンションリフォームバスルームなどが人気、家電メーカーならではの設備が充実です。 |
タカラスタンダードミーナなどが人気、主にホーローの浴槽や床、壁(パネル)を取り扱っています。 |
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