三条市Ｙ様エコリノベーションのご感想・その2|フォレストスタジオ｜三条市のリフォーム・リノベーション専門店

三条市Ｙ様エコリノベーションのご感想・その2

三条市石上Ｙ様エコリノベーションのご感想（ページ 2/5）

築30年以上の車庫を自然素材でフルリフォームしたＹ様ご一家からご感想をお聞きしました。
一緒にランチをしながらのインタビューです。
できるだけ忠実に会話を再現しましたので、楽しみながらご覧くださいね。

収録：2011年3月
出席者：ご主人、奥さん、娘さん、フォレストスタジオ松永

2. 職人さんたちのこだわり

ご感想の抜粋を音声でお聞きいただけます。

松永	あと、工事を進めていく上で僕がずっと入れればいいんですけど、僕だけじゃとってもできない、いろんな業者さんが入ってくる。皆さんどんな感じでしたか？
ご主人	俺が一番印象に残ってるのはね、カーテン屋さん（笑）あの人が一番印象に残ってるなー。
松永	（感心して）はぁー、そうですか。
娘さん	なんでー？
ご主人	みんなこう、職人さんの集まりで。俺はカーテン自体にね、そんなにこだわりはないんですよ、ロールとか。けど、話を聞いてるうちに、いや穴が開いてるやつがどうだとか、ひもが短いやつがいいだとか。
娘さん	（笑）へぇー。
ご主人	一個のカーテンでもこだわりを持っているんだな、というので感心して。みんなこだわりこだわりのパーツパーツで構成されているものなんだな、っていうのをすごい感じましたよね。あとこう、大工さんとかもこう、ね。
奥さん	大工さん、すごくいい人だよねー。
ご主人	そうそう。やっぱり現場は現場なりの、こう、感想とか感覚とかを持っているし。
松永	あの大工さんに任せておけばもう安心というか。
一同	ああー。
松永	僕が現場に入れないときはあの人が段取るというか、「段取り八分」じゃないですけど、お客さんとの対応もみんなやってくれて。なんというか、たまにですけど、余計なことをいっぱいしゃべる人もいるんですよ。そういうのじゃなくて、うん、誠実にというか。
ご主人	そうですよね、寡黙にやってくれますよね。
奥さん	で、ポイントポイントでね（笑）「こういうのがいんでねんだ、どんがら？」みたいな（笑）
ご主人	けどしゃべる人はほら、あのもう一人の...。
松永	弟さんなんです。
ご主人	あ、弟さんなんですか？！
娘さん	え、兄弟なんですか？
一同	いぃー！（驚く）
松永	全然似てないでしょ。
ご主人	似てないですねー。あの、漫才の中川家に似てるけどねー（笑）
娘さん	えーびっくり。あの細い人はそんなにしゃべらないけど...。
ご主人	銀行員みたいな人だよな、なんかな。
松永	あっ、そうそう。折り目正しく、こう...。
ご主人	ねぇ。そういう感じで。ほんとこう、きちっきちっと...。兄弟？
松永	兄弟なんですよ。
奥さん	へぇー。手すりの高さを決めるときに「どんならか見てください」とか言ってくれて。あたしそんなに身長高くないし、どのくらいの高さがちょうどいいかのかもよく分かんないんで、「大体どのくらいなんですか？」って聞いたら「大体このくらい」とか言って。で、場所場所でこう、「じゃこのへん」「このへん」ってやって。で、どっちがどっちに言ったんだっけなー？「今のとあれとぜんぜん高さがちごねかやー」みたいな（笑）
一同	（笑）
松永	兄弟なんですよ（笑）
娘さん	兄弟なんですね。へぇー。
ご主人	なるほどね。親方と弟子じゃないから...。
奥さん	余計に、なんだろうね（笑）
松永	そうなんですよ。全然性格違いますよね、二人ね。
娘さん	あ、違いますね。見た目もそうだけど中身も違って（笑）
奥さん	なんか言われた方はなにも言わずに黙ってるし（笑）
松永	そうなんですよ。
奥さん	いい人だったよねー。
ご主人	ほんと「よく終わらせてくれたなぁ」という感じがするな。遅くまで電気を点けてやってられたしね。
松永	日曜とか迷惑じゃなかったですか？隣の人とかね、迷惑だったかなと思って。
ご主人	それはもう全然。大丈夫だと思いますけどね。結構ね、仕事も遅れ気味っていうか納期がない中で、うちらがプラーっと行ったりして。
松永	いえいえ。
奥さん	ちゃんと対応してくれて。
ご主人	お前が犬なんか連れて行ってたりしてなー（笑）
娘さん	（笑）
松永	いや、2月半ばの段階での進み具合だと不安だったろうなと。「ほんとに間に合うんだろうか」という。
ご主人	けどまぁ、「職人さんたちだからなんとかするんだろうな」ぐらいに俺は思ってたけど（笑）
松永	ちょっとね、食い込んじゃいましたけど、3月に。ごめんなさい。
ご主人	それはもう全然問題ないですよ。ほんと、ありがたがったです。
松永	ほんとなら3月1日からバシっと住めればよかったんですけど。
奥さん	住みましたよ、あたし（笑）