モデルハウス完成までの道のり②～プランニング編～

こんにちは！フォレストスタジオ　飯塚です。

快適に暮らすための間取り・性能・デザインを見て、触って、感じることができる
体感型モデルルーム完成までの道のりをご紹介します。

前回はモデルハウスとなる物件を購入したところを書かせて頂きました！

築30年になる木造一軒家で、前の持ち主様も大切に使われていました。

今回は、実際のモデルハウスのイメージを作っていくプランニングの作業についてのご紹介です。

プランニングとは、部屋の間取りや設備・仕様を決定することです。

たとえば、間取りは部屋の配置や広さを図示して、現在の住まいをどのように変更するかを検討します。

また、内装のデザインや、仕様する建材・キッチンやシステムバス等の設備機器といった細かな仕様の決定も、プランニングの中に含まれます。

最近美容室に行ってきたのですが、

全体のなりたいイメージから、カラー配合などのディティールまでを細かく決めていく、

初めのカウンセリングの部分ととても似ているなと感じました。

(ちなみに緑色のカラーにしました！思っていたよりもハッキリとした緑色だったので、もう少しちゃんとすり合わせられていれば…とプランニングの重要性を再確認しました（笑）)

フォレストスタジオでは住宅のSDGsの観点から、活かせるものを活かしたプラン二ングをしていきます。今回のモデルルームの改修前・改修後の図面を見ていきましょう！

改修前

改修までのプランニング図面

1階は二部屋の和室をつなげて寝室と書斎に。納戸も設けました。

また、リビングにデッキテラスを設置。気軽に外を眺められる憩いのスペースとなっています。

2階の部屋は和室と洋室が一部屋ずつありましたが、

どちらも間取りは変えず、子ども部屋として洋室に統一しました。

今回もご覧いただきありがとうございました。

この後は実際の工事に入っていきます。

次回の現場情報ブログでは、エクステリアの解体現場について紹介します。

是非ご覧ください。

モデルハウスが気になった方は、是非お問合せ下さいね！