モデルハウス完成までの道のり③~エクステリア解体編~
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こんにちは!フォレストスタジオ 飯塚です。
快適に暮らすための間取り・性能・デザインを見て、触って、感じることができる
体感型モ デルルーム完成までの道のりをご紹介します。
前回はモデルハウスとなる物件のプランニングの様子をお伝えしました。
完成を想像しながら設計していく、とても大切な作業ですね!
今回からは実際に施工に入ってきます。
リノベーションはいきなり内装工事というわけではなく、まずは外回りのエクステリアの解体から行っていきます!
今回行ったのは「カーポート」「玄関ポーチ」「物干し置き場」の3つ。
老朽化のため、一旦撤去をしていきます。
まずは正面玄関の「カーポート」と「玄関ポーチ」から。
カーポートの解体は、建物の解体工事と同時に行われることが多いです。
住宅街にある物件だと、隣家と接している場合が多いため、隣家を傷つけないように慎重な作業が必要です。
続いて玄関ポーチ。
玄関周りは滞在時間が短いので暖房器具がなかったり、玄関ドアに直接外気が当たって冷やされたりと、温度が下がりやすい場所です。
また、玄関ドアと壁の間から入る隙間風によって、家の室温が低下してしまう場合もあります。その寒さを軽減するために活躍してくれるのが、玄関フードです。
雪国には必須のエクステリアですが、こちらも今回は一旦撤去をしていきます。
▼カーポートビフォー
▼玄関ポーチビフォー
▼アフター
続いては「物干し置き場」です。
ベランダも家屋の他の部分と同様、当然ながら老朽化は避けられないものです。
特に後付けされたベランダの場合、梁が躯体と同一のものとはなっていないなど造りが簡易的であるため、老朽化によって崩落する危険性が高くなります。
鉄製であればサビが表面だけでなく内部まで侵食している可能性があり、
木製であれば水はけと通気次第でやはり内部から腐ってしまっていることもあるのです汗
▼ビフォー
▼アフター
こちらで、エクステリアの撤去が完了です。スッキリした見た目になりました!
今回もご覧いただきありがとうございました。
この後は実際の工事に入っていきます。
次回の現場情報ブログでは、電気機器の内部解体をしていきます。
是非ご覧ください。
モデルハウスが気になった方は、是非お問合せ下さいね!