モデルハウス完成までの道のり⑧~サッシ工事編~
- 飯塚 和明
モデルハウス完成までの道のり8~サッシ工事編~
こんにちは!フォレストスタジオ 飯塚です。
快適に暮らすための間取り・性能・デザインを見て、触って、感じることができる
体感型モデルルーム完成までの道のりをご紹介します。
前回は物件の床や壁などの断熱工事についてご紹介してきました。
今回は、断熱対策に欠かせないサッシの取り付け工事の様子をご紹介いたします!
サッシ工事とは、一般的には建具工事の一種で、
工作物に木製または金属製の建具などを取り付ける工事のことです。
今回は窓ドアのサッシの取り付けをしていきます!
建具が入ると住まいらしくなり、新しい家ができたという実感が沸いていきます。
どのような建具を取り付けるかによって、家の雰囲気はずいぶん違ってきます。
また、防犯性能の高い扉やサッシを採用したり、断熱効果や防音効果の高いペアガラスを採用するなど、施主様のこだわりが現れやすい部分でもあります。
今回設置するサッシはこちらです。
「樹脂サッシ(LOW-Eガラス)」を使用します。LOW-Eガラスは、熱貫流率「1.95w/m2k」と、
従来のアルミサッシ(4.18w/m2k)よりも、およそ半分以下の数値が計測されています。
※熱貫流率= 壁の両側の温度差を1℃とした場合に1時間当たりに1m²を通過する熱量のこと、低ければ低いほど熱を伝えにくいことになり、
断熱性能が高い部材と言えます。
外からもサッシの取り付けをしていきます。
サッシ、窓の取り付けが完了しました!
一気に家らしくなってきましたね。
今回もご覧いただきありがとうございました。
この後はいよいよ内部造作に入っていきます。
次回の現場情報ブログではそちらの様子をご紹介させていただきます。
モデルハウスが気になった方は、是非お問合せ下さいね!