モデルハウス完成までの道のり⑨~内部造作(天井、床、壁、鉄骨階段) ~
- 飯塚 和明
モデルハウス完成までの道のり⑨~内部造作(天井、床、壁、鉄骨階段) ~
こんにちは!フォレストスタジオです。
快適に暮らすための間取り・性能・デザインを見て、触って、感じることができる
体感型モデルルーム完成までの道のりをご紹介します。
前回は物件のサッシ工事の様子についてお届けしました。
今回は、内部造作工事について解説していきます!
『内部造作工事』とは、建物内部で行なう工事で、壁の下地や床を張ったり、建具の枠を付けたりと、建物内部全体を形成していく工事となります。
床板を張っている様子
壁、天井の下地を貼り付けていきます。
室内の壁や天井の下地となる石膏ボードを取り付けていきます。
設置した間仕切り壁や天井の配線や配管工事が終わると、断熱材をそれぞれに入れて石膏ボードで施工をします。石膏ボードで施工をすることにより、次のステップである内装仕上げの工程に入れるようになります。
フォレストスタジオのモデルハウスでは、画像赤枠部分から、断熱材が見られるようになっています!
階段部分は、地元三条市内の溶接屋さんに依頼した、鉄骨階段を施工していきます。
内装仕上げ工事の仕上がりを左右するのが、これらの造作工事の仕上がり状態です。
例えば石膏ボードを取り付けたとき、しっかりとビスが打ちつけられていれば壁の下地に凹凸が少なくなりますし、隙間なく張られていれば継ぎ目もきれいです。
そうすると内装仕上げ時にクロスが貼りやすくなるため、よりきれいな室内になります。
今回もご覧いただきありがとうございました。
この後は実際の工事に入っていきます。
次回の現場情報ブログでは、外壁部分の工事を取り上げていきます!
モデルハウスが気になった方は、是非お問合せ下さいね!