今までお使いだった給湯専用器。壁は昔ながらの繊維壁で、汚れやシミも目立っていました。

風呂釜です。きっと丁寧に扱われてきたのでしょう。お疲れ様でした。

屋内型の風呂釜・給湯器に不可欠な、煙突も出ています。

まずは、床にあった風呂釜から撤去します。床下にスペースができてしまい、もったいないですね。

屋内の水道配管とガス配管を生かし、屋外へ配管し直します。

煙突は、屋外型の給湯器に交換すると不要になりますので、撤去します。

新たに合板で床を作り、その床下に新しい配管を通します。もちろん配管のメンテナンス用に取り外し可能です。この上にいろいろ置けますね。

施工作業の様子を動画でご覧ください。
壁には仕上げ材として使える「シナベニヤ」を張りました。

一般的な屋外壁掛型のガスふろ給湯器になりました。夕食と入浴には間に合いました。

風呂釜撤去後のスペース。いろいろな物を置いて収納としても使えます。

煙突の穴は、もちろんステンレス板で塞いであります。

ガス会社の方から
「一酸化炭素が出ている危険性があるから早めに新しい機器に交換していたほうがいいですよ」
と言われていました。

とはいえ、どこに依頼していいかもわかりませんでしたが、
インターネットで調べていてフォレストスタジオさんが三条市にあると知り、電話しました。

床に何か置けるようにまでしていただきました。

　Ｎ様、給湯器交換リフォーム工事のご依頼をいただきまして誠にありがとうございました。

　今まで給湯器と風呂釜を20年間ご使用になっているということをお聞きした時は、正直びっくりいたしました。ただ、屋内の利用だったので、一酸化炭素中毒のことも頭をよぎり、早めに交換させていただければなあと思っていました。

　特にお見積りには入れていなかったのですが、今までの風呂釜のスペースの有効利用のため床を新設し、壁も仕上げ用のベニヤで施工しました。

　Ｎ様、困ったことがあればいつでもご連絡ください。